こんにちは。
めれんしぇです。
本日、資生堂の日焼け止めが進化したようです。
上記サイトによれば、
資生堂は、紫外線防御粉末を微細化する技術 “スムースプロテクトテクノロジー”を新たに開発し、日焼け止めの製造プロセスに活用することにより、自社の従来製法よりも少ない紫外線防御粉末で効果的に日焼け止め効果を引き出すことに成功しました。
とあります。
これだけきくと「へー!」って感じになりますよね。
ここで大事なポイントが紫外線防御粉末の量が減ったということです。
紫外線防御粉末は紫外線の防御効果が高いが、肌への負担や皮膜感、白さの原因になっていました。
なので今回の研究によって、肌への負担が減りつつも紫外線への防御もできるようになったということなんです。
これは使う側にとってうれしいですよね。
肌への負担が減って安心して使えるようになります。
おまけに過去にも面白い研究がなされていて、
2014年には、水や汗に触れることで紫外線防御効果が強くなる技術を開発し、さらに2019年には太陽などの熱によっても紫外線防御膜が強化される技術を開発しました。
とあります。
えー!こんな技術進歩してたんだ!?ってなりますよね。
水や汗に触れて紫外線防御効果アップに加えて
まさかの太陽すら味方につけているんですよね。
(陽の光って気持ちいいので、安心して浴びれるようになるのは本当に嬉しいです)
その発想の柔軟さに驚きを隠せません。
そして、企業努力おそるべし…!
最近では「バウム」といった自然派の新スキンケアブランドも立ち上げました。
研究の方向性も肌への負担に向いているので
今後はもっとオーガニックな商品が増えてきそうで楽しみですね。