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大豆のちからで男も健康に!

こんにちは

めれんしぇです。

 

日本人って味噌汁だったり、豆腐や納豆など、大豆製品がけっこう好きですよね。

そんな大豆製品って実は健康の支えにもなっているんです。

 

それが大豆に含まれているイソフラボンなんです。

 

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(味噌汁って食べると落ち着きますよね)

 

研究によれば、味噌汁などでイソフラボンを摂っていると前立腺ガンのリスクが減る結果が出ています。

(大豆製品・イソフラボン摂取量と前立腺がんとの関連について,https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/298.html, 国立ガン研究センター,(2007)

 

いまのうちの30代から定期的に取っていれば前立腺ガンのリスクが減って予防になりますね。

 

ただし、このイソフラボンは摂りすぎるのも良くないとされています。

内閣府食品安全委員会事務局によれば1日に75mgを超えた場合の安全性が確保できていません。

また、この75mgのうち、サプリメントからの摂取の上限が30mgとあるので、サプリから摂取する際には注意する必要があります。

 

例えばイソフラボンの摂取が50mgだとしても、サプリメントから35mgを摂っていた場合は安全ではないということになります。

(大豆イソフラボンを含む特定保健用食品(3品目)の
食品健康影響評価のポイントについて, https://www.fsc.go.jp/hyouka/isoflavone/hy_isoflavone_hyouka_point.pdf,(2006))

 

 

ではどの食べ物にどれくらいのイソフラボンが含まれているかというと

 

フジッコのサイトによれば

納豆1パックで「45mg」

豆腐300gで「80mg」

味噌汁1杯で「20mg」

とあります。

 

(イソフラボン含有量・何にどれだけ?, https://www.fujicco.co.jp/corp/rd/isoflavone/topics/08.html,フジッコ,(2020)

 

なので豆腐の2分の1(150g)を入れた味噌汁を食べると、イソフラボンを60mg摂取できるのでちょうど良いです。

 

かなり手軽にイソフラボンが摂取できるので、味噌汁を食べてみてはいかがでしょうか。

もちろん、最近の夕飯は自炊している方も多いと思いますので、自炊の一品として加えるのもオススメです。