こんにちは。
めれんしぇです。
オーガニックコットンの名前をほんとよく聞くようになりましたよね。
先日もダイソーの新ブランド
「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」
がオーガニックコットンを売りにしていることを取り上げました。
そして
どうやらH&Mもサスティナブルを意識していて、オーガニックコットンを売りにした商品を展開していくようです。
ではなぜオーガニックコットンがサスティナブルなのか?
というと
その生産方法が地球に優しく、持続可能な土壌に貢献しているからです。
一般的なコットン(綿)の生産では化学肥料や化学農薬を使用して生産しているケースが多く、土壌に負担をかけています。
この負担が土壌を悪くし、数十年後、数百年後の土壌は今よりももっと悪いものになっていってしまいます。
ですが、オーガニックコットンの場合、
化学肥料や化学農薬の使用を制限しています。
なので、土壌への負担が少なく、長い年月に渡っても健康な土壌を続けていくことに貢献しています。
これがまさにサスティナブル(持続可能)ということです。
いまはまだまだオーガニックコットンの生産が少ないですが、世界中の人々がオーガニックコットンを選択していくことで、需要が高まり、生産量が増えていきます。
そして、いずれは常識が変わり、
「コットンといえばオーガニックコットンでしょ?」
なんて日が来ることになりますね。
まだ見ぬ自分の子供、孫、ひ孫が元気よく・健康に生活できるようにするために、いまのうちからオーガニックコットンを選択していくのが優しさなのではないでしょうか。