こんにちは。
めれんしぇです。
なにやら2050年までに有機農地を全体の50%にするらしいですね。
2018年の段階では有機農場は0.5%らしく、計算上は29年かけて日本の農場の半分を有機栽培にすることになります。
オーガニックショップで有機栽培の野菜を見かけますが、まさか現時点でたったの0.5%しかない農場で作られているとは思いませんでした。
今市場に出ているオーガニック野菜はかなりレアな食材だったわけですね
そんな貴重なオーガニック野菜を生産するための農場を全体の50%に増やすわけです。
29年あるとはいえ、本当にそんなことができるの!?
なんてやはり思っちゃいますよね。
記事によれば、AIやロボットを使用して現在の土壌を有機栽培ができるレベルに引き上げていく想定なんだとか。
たしかに人の手で日本の農地の50%に手を加えるとなるとかなりしんどそうですよね。
年配の方も多いでしょうし、ロボットやAIによる外部からの支援が欠かせないはずです。
とはいえ、この有機農場にするといっても簡単ではなく
どうしてもお金がかかってくるものになります。
全体の50%が裕福な農地とは思えないので、裕福ではない農地オーナーの人に向けてどういったコンサルティングをしていくのか、かなり今後の進展が気になります。
なお、この有機野菜の市場は世界的に需要が高まっているそうです。
当ブログで何度も取り上げていますが
オーガニックに関しては海外のほうが意識が高いのは、オーガニック商品の数からも想像できます。
なにせ、子供のお菓子すらオーガニックなのが海外の文化ですからね。
日本もこの流れに追従し、日本で生産した有機野菜を輸出していく狙いがあるそうです。
ですが、そのためには海外の流れよりも早いスピードで改革をしていく必要があるので、そこまで計画できているのか、新しい発表に期待です。
しっかりと計画され、この目標が実現できれば
有機野菜が増えていき、手軽に体にも良いものが食べれるようになるんですよね。
そうなれば、美容を意識する者としては嬉しいので、本当に楽しみです。