こんにちは。
めれんしぇです。
先日
2050年までに有機農業を50%にしていく方針になりつつあることを取り上げました。
その影響で、農業に関心が出てきたので
少し調べてみました。
すると、昆虫が期待の星であることが見えてきました。
以前取り上げた有機50%は日本に限った話でしたが、
世界的に見てみると
また別の視点となっていることがわかったんですよね。
それが、Nature Cafeという会議をまとめた記事になります。
世界の目線で見ると
飢餓で苦しんでいる人々がかなりいるんだそう。
日本にいるとあまり飢餓を意識しませんが
まだまだ貧しい国があるということです。
そんな健康を維持するのに苦労している人々に対して、
案がいくつかあるんだそう。
それが、昆虫だったり、単位面積あたりの生産量を増やすことらしいです。
この発想はまるでなかったので
正直かなり驚きました。
健康のためには、たんぱく質が必要で
その、タンパク源として昆虫に注目してるというもの。
たしかに、魚や家畜に比べて
昆虫は栽培もしやすそうですし
単位面積あたりの生産量もかなり大きいですよね。
昆虫の小ささを利点にして、大量生産させちゃおうというものです。
面積まで意識した生産量というのも鋭い目線だなーと
目から鱗でした。
広い面積が取れる国、取れない国が世界的には存在していて
そのどちらにも対応できる案というわけです。
ほんと理にかなっていてよく考えられてますよね。
こういった世界的な目線で物事をみると
美容の業界にもまた、新しいものが生まれそうですよね。
昆虫から化粧水が作られる
なんてことも
もしかしたら今後の研究次第ではありえる話かもしれません。
10年後くらいには
昆虫というワードがもしかしたら
いまよりずっと身近な存在になり、
人々の救世主になるかもしれませんね。
