こんにちは。
めれんしぇです。
皆さんはきゅうりを大きくしたような「ズッキーニ」を食べたことはあるでしょうか?
ズッキーニは英語でサマースクワッシュと呼ばれ、その名のとおり夏が旬です。
日本では長野県と宮崎県で主に栽培されています。
肉質はなすに似ていて、瑞々しく、ほのかな苦みがあるのが特徴です。フランス料理のラタトゥイユ、イタリア料理のピザやカポナータなどに使われます。
ズッキーニは、きゅうりを大きくして緑色を濃くしたような姿をしていますが、実はきゅうりではなく、かぼちゃ(ペポかぼちゃ)の一種なんです!きゅうりのように蔓にぶら下がるように成るのではなく太い主軸から突き出すように実が付きます。
ズッキーニにはどんな栄養があるのでしょうか?
ズッキーニは90%以上が水分でできています。かぼちゃの仲間ではありますが、糖質は100gあたり1.5g、カロリーは100gあたり14kcalと低く、ダイエット中にもオススメです。
・カリウム
不足すると夏バテの原因になる、水分バランスを調節します。
・ビタミンB群
疲労回復を助けます。
・カロテン
夏の紫外線でダメージを受けた髪の毛や皮膚を元気にする作用があります。免疫力を上げ、夏風邪を予防します。
・ビタミンC
お肌のコラーゲンを作り出す美容効果があり、シミ・シワの予防に効果があります。白血球を丈夫にする作用もあり、風邪予防に役立ちます。
他にも、カルシウム、銅、マンガンなどのミネラル類もバランスよく含まれます。
ズッキーニは夏が旬の、美容にも良い野菜です。
積極的に食べましょう。