こんにちは。
めれんしぇです。
ブログでも度々書いていますが、
僕は匂いフェチなのかもしれません。
香りにこだわったスキンケア製品が好きだったり、
彼女が使っている香水の香りが好きだったり、
自分の体臭や口臭は、自分では気付きにくいけれど、
エチケットとして気にかけるべきだなと思っています。
AIが匂いを嗅ぎ分けられる
「匂いセンサー」についての記事を見つけました。
三洋化成工業は、長瀬産業と共同で、AI技術を応用した人工嗅覚で匂いを識別する「匂いセンサー」の事業化で合意したと発表した。
https://www.sanyo-chemical.co.jp/archives/8428
匂いが出てくる4Dの映画なんてものがつい最近出てきたと思ったら、どんどん進化していますね。
まさかAIが匂いを嗅ぎ分けられる時代がもう来ているとは!!
この「匂いセンサー」は、プローブと呼ばれる、人間で言う嗅覚細胞にあたる物質に香り分子が吸着することにより電気抵抗が変化して、匂いを検知するそうです。
そしてAIが様々な匂いの香り分子の組み合わせパターンを機械学習することで、嗅ぎ分けられるようになるんだとか!
界面制御技術を織り込んだ樹脂材 料から構成されているのが特徴で、その組み合わせにより複雑な香り分子を識別することが可能 と考えております。
https://www.sanyo-chemical.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/k20210713_1.pdf
難しくて理解できないけれど、
香りって化学だったんだなー!とおもいました。
特定の匂いをデジタルで識別するこのデジタル嗅覚技術は、まずは日本酒の醸造における香り成分の管理・計測や分析に生かされ、新商品開発に活かされるそうです。
そのご医療、食品・飲料、化粧品など生活関連分野での応用が期待されており、市場規模は2026年に3兆1200億ドルに成長すると予測されているそうです!!
いつかAIが「あなたに合う香水はこれ!」
なんて提案してくれたり、
「あなたが使っているシャンプーと組み合わせが良い香水はこれ!」
なんて風に提案してくれるのかなー?
これからがワクワクです!
香りは化学ですね!
最新技術に引き続き注目していきたいと思います!