美容男子の日常ブログ

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すごいぞ!細菌のなかま「乳酸菌」

こんにちは。

めれんしぇです。

 

前回は発酵食品について書きました。

 

merenshe.hatenablog.com

 

 

微生物が食品の性質を変化させてしまうとは

不思議だと思いました。

また、

「発酵」と「腐敗」は

人にとって有益かどうか、という違いだけで

紙一重だということに驚きました!

 

 

では、食品を発酵させる微生物には、

一体どんなものがあるのでしょう?

 

発酵を促す微生物は大きく3つ、

「細菌」・「カビ」・「酵母

があります。

 

細菌という言葉だけ聞くと

悪いイメージがあるかもしれませんが、

それは間違った認識です!

人にとって有益な働きをする細菌があるのです!

代表的な細菌には、乳酸菌があります!

 

乳酸菌

糖類などの炭水化物を分解して乳酸を作る

細菌の総称です。

ブルガリア菌、ガセリ菌、ラブレ菌などなど…

何百以上もの種類があります。

乳酸菌は「善玉菌」と呼ばれ、

人の身体にとって良い働きをしてくれる細菌です。

乳酸が作られると腸内が酸性に保たれ、

「悪玉菌」と呼ばれる悪い菌の増殖を抑えてくれます。

 

お通じ改善のためにヨーグルトを食べたりしますよね。

これは理にかなっていて、

乳酸菌は腸内環境を整え、便通を改善してくれます。

 

また、

乳酸菌は免疫細胞のマクロファージを活性化させ

異物に対する攻撃力を高める働きがあります。

飲むヨーグルトが風邪予防に効果的だというのは

この働きのおかげです。 

さらに、老化を予防する効果もあるのだとか!

 

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乳酸菌は身体に良いというのは

なんとなくCMなどで聞いたことがあったのですが、

 

腸内の悪玉菌を増やさないようにしたり、

便通を改善したり、

免疫力をあげたり、

老化防止になったり…

さまざまな効果がある細菌なのですね!

 

 

次回はカビについて書きます!