こんにちは。
めれんしぇです。
最近よく聞くようになった「エシカル」
日本語では「倫理的な」と訳されます。
もっとわかりやすく言い換えると
「法律で決まっているわけではないけれど、
良識的・道徳的に考えて、良いこと」
よく耳にする「エシカル」は
環境保護、健全な雇用、社会貢献・地域貢献
などのニュアンスで使われます。
僕が初めてこの言葉を知ったのは、
"ファッションショーで「エシカル」がトレンド"
だという新聞記事でした。
環境や社会に配慮した服づくりが
ファッションのトレンドにもなっているんですね。
ファッションについての
「エシカル」な取り組み例には
下記のようなものあります。
不当な労働をさせない。
労働者と対等なパートナーシップを築く。
●オーガニック
有機栽培で生産された素材を使っている。
●サプライチェーンのトレーサビリティ
どのような過程で生産されてきたか
消費者に開示している。
●スローファッション
長く使える服作りをしている。
●アップサイクル
廃棄予定の素材を使用している。
●サステナブル・マテリアル
天然素材、⽣分解性素材、リサイクル素材などを
使用している。
●アニマルフレンドリー
動物実験をしていない。
などなど。
一口にエシカルといっても、
多方面の問題に対しての、
さまざまな取り組みがあるのですね。
次回は代表的なエシカルブランドを取り上げます!