こんにちは。
めれんしぇです。
今月は金木犀の香りに続き
香水の祭典「サロン ド パルファン 2021」
について記事を書いたりと、
「香り」に注目することが多かったです。
しかし、
この流行り病のなかで、
直接会って香りを感じる機会って
減っていますよね。
4Dが発達してきていますが、
未だオンラインで香りを届ける技術は
普及していません。
なぜ今こんなにも香水に惹かれるのでしょうか。
これは僕の体感だけでなくて
実際、2021年は2020年比で
5.3％市場拡大する見込みだそうです。
2021年7月13日の富士経済のプレスリリースより。
興味深かったのでこちらにリンクを貼っておきます。
https://www.fuji-keizai.co.jp/file.html?dir=press&file=21068.pdf&nocache
そこで、僕が考える、
「なぜ今香水に惹かれるのか」
を3つ書きたいと思います！
自分への癒しのため
まず一つ目は、「自分のため」の香りです。
良い香りやお気に入りの香りって、
嗅いでいるだけで落ち着きますよね。
先月書いた「精油（=アロマエッセンス）」
の記事で詳細は見てほしいのですが、
うまく活用することで自律神経を整え
質の良い睡眠が取れたりして
QOLを上げることができます。
自分のための香りとしては
などがこちらに当てはまると思います。
貴重な対面時に印象づけるため
実際にオフラインで会う機会が減ったからこそ、
会ったときに相手に印象よく思われたいですよね。
香水は見えないけれど
相手に良い印象を与えるのに
とても効果的です。
エチケットとして
相手に清潔感を与えるための
香りでもあります.
それだけではなく、
たとえば
「落ち着いた大人に見せたい」や
「おしゃれな人に思われたい」、
「甘いムードを演出したい」
なんて
「見せたい自分」
に合わせた香水を選ぶことで
効果的に自分を見せることもできます。
なかなか会えないからこそ、
１回１回を大切にするために
香水が求められているのかもしれないと
僕は考えます。
お守りのように心の拠り所となるため
最後の理由はこちらです。
香水って、お洒落な瓶に入っていて、
持っているだけでときめくような
作用があると思うんです。
初めて香水を自分で買ったのはいつですか？
または、親から香水をプレゼントされた
なんて人もいるかもしれません。
お小遣いをためて憧れブランドの
香水を買ったとか。
恋人とお揃いの香水をつけていたとか。
僕は大学１年生の時にドンキホーテで買った
アクア系の香水が初香水でした！
当時の精一杯の背伸びでした。
みなさんの香水にまつわるストーリーを
聞いてみたいなと思いました。
