こんにちは。
めれんしぇです。
最近、男性にとってもスキンケアがすっかり当たり前になりましたね。
ただこの『スキンケア』ですが、そもそもいつから始まった習慣なのか、昔の人はどんなスキンケアをしていたのか、ふと気になったので今回調べてみました。
『日本書紀』には当時の文明国である唐から692年(飛鳥時代)、女帝・持統天皇へ白粉(おしろい)がもたらされた記述があり、日本人の白い肌への憧れと美意識はこの頃から芽生えていたそうです。
では、いつからスキンケアが広まっていったのでしょうか。
実は、江戸時代になると出版物の中で女性のたしなみが語られるようになり、化粧やスキンケアが庶民へと広がっていったそうです。
さらに、江戸時代中期以降は庶民の化粧が濃化粧から薄化粧へと変わり、それとともに素肌を美しくする意識が高まっていきました。
この辺りは、今の時代と変わらないですね!
1813年には『都風俗化粧伝』という大ベストセラー本が誕生。
この本には、現代につながる様々なスキンケア術も記されていたそうです。
例えば、手作りの洗顔料やパック術、コラーゲン美容など現代にも通じる内容とのこと。
こういった本を見ながら、コスメを手作りしたり、美容法を参考にする江戸時代の女性の姿は現代の私たちと同じですよね。
いずれ僕のブログも指南書と言われるくらい、スキンケアについてこれからも、どんどん発信していきます。
参考
https://h-jp.fujifilm.com/contents/yomimono/beauty-healthcare/bh14-201810.html