こんにちは。
めれんしぇです。
この前、同期に面白いパッケージのチョコをもらいました!
どこのチョコレートだろうと思い、パッケージを見てみると『第3世界ショップ』と書かれており、とても男子心をくすぐる名前で、気になって調べてみました。
そもそも、この『第三世界ショップ』は、フェアトレードを事業としたお店で、多様性を認め合うこと、これまでにない新しい選択肢をという想いが込められているとのこと。
主な取扱品は、フェアトレードやオーガニックのコーヒー・紅茶・チョコレート・ドライフルーツ・ナッツや菓子類をはじめ、「誰でも、おいしく、簡単に」、原材料・製法にこだわった食品や伝統工芸や地域に根付く手仕事の文化を大切にしたハンドクラフト品として、インドの山羊革工芸品やミラー刺繍製品、フィリピンの手漉き紙製品、ペルーのアルパカニットなど、フェアトレードの雑貨類を販売しているそうです。
フェアトレードは、「途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に輸入・販売することで、生産者の生活向上を支援し、貧困問題の解決を目指す貿易の仕組み」と言われます。
そして、このフェアトレードを通して、「地域に誇りを生むコミュニティビジネスを!」を目標に、アジア・東京・田舎を繋ぐ活動をしているとのこと。
僕はチョコレートをもらったのですが、チョコレートの原料となるカカオ豆は、熱帯地域で栽培されており、その多くは不公平な取引により十分な収入が得られないことで、貧困や児童労働などの問題が生じています。
「フェアトレード(公正な貿易)」により、生産者の生活向上を支援し貧困問題の解決に繋がり、さらに国際的な有機認証を取得したオーガニックチョコレートでもあり、作る人にも、食べる人にもやさしいチョコレートなんです。
ちなみに、チョコレートだけではなく、どの商品もパッケージがとてもオシャレで目を惹くため、見てるだけでも楽しいですよね。
ネットでも購入出来るのですが、都内にもこちらの商品を取り扱っている店舗がいくつかあるので、是非見かけた際には購入してみてはいかがでしょうか。
今回紹介したお店の情報はこちら!
『第3世界ショップ』
■オンラインショップ
参考