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【肌バリア機能②】セラミドが大切!

こんにちは。

めれんしぇです。

 

細胞間脂質がキーになるという話をしました。

 

「角層細胞」は「ブロック」に、

「細胞間脂質」は「セメント」に例えると

わかりやすいかもしれません。

 

角層細胞がブロックで、

その周りを埋めているセメントが細胞間脂質です。

セメントにたとえられる細胞間脂質は、

角層細胞と角層細胞の間を埋め、

角層内の水分が奪われないようにしています。

 

細胞間脂質は、

水分を抱え込み、蒸発させないようにする

「水分保持力」を持っています。

 

水分保持能が高い人は肌がうるおい、

水分保持能が低い人は水分を抱え込む力が低く、

乾燥しやすく荒れやすいです。

 

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細胞間脂質の約50%を占めているのが、

セラミドと呼ばれる成分です。


つまり水分保持能は、

細胞間脂質にあるセラミドの量によって決まります。

セラミドがなければうるおいを留めることができず、

時間と共に肌が乾いてしまいます。

 

 

セラミドはターンオーバーの過程でつくられます。

 

睡眠不足やストレス、冷え性など、

肌に栄養が届かなくなると

ターンオーバーが遅くなり、

セラミドを減らす原因になります。

 

 

ではどうやったらセラミドは増えるのでしょうか。

セラミドの増やし方を次回書きます!