こんにちは。
めれんしぇです。
本日、資生堂が世界初となる、スギ花粉による肌荒れのメカニズムを解明しました。
上記サイトによれば
資生堂は、スギ花粉に含まれる抗原タンパク質“Cry j1(クリジェイワン)”が肌のバリア機能を低下させ、肌荒れを引き起こすメカニズムを解明しました。また、グルタミン酸、システイン、グリシンから成るトリペプチド(以下、トリペプチド)が花粉による肌荒れを抑制することを見出しました。
とあります。
大勢の方がクシャミや鼻水で悩まされているスギ花粉が、まさかの肌にまで影響を及ぼしているというんです。
正直、おどろきですよね。
これはアレルギー反応によるものとは異なり、花粉アレルギーがなくともスギ花粉により肌荒れを引き起こす可能性があるということになります。
なので、「花粉症じゃないからスギ花粉怖くないんだよね。」なんて方もこの肌荒れの影響を受けることになります。
これを防ぐには、スギ花粉が肌に付かないようにするか、付いた後の反応を抑制するかになります。
反応を抑制するために有効な成分について今回の研究で判明したので、今後はそういった成分が化粧品に含まれるようになるかもしれません。
(スギってなぜこうも人に関与してくるのだろうか?)
本日も美容業界に進歩がありました。
いつまでも若くいるためにも今後の研究に目が離せません。