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化粧品の成分表示にはルールがある!法律で義務付けられているそのルールとは?

こんにちは。

めれんしぇです。

 

化粧品の成分表示ってみなさん見ていますか?

 

当ブログでもこれまでいくつか含まれている成分について取り上げました。

 

merenshe.hatenablog.com

 

成分を知ると、数多の化粧品の中から自分好みのものを選ぶ決め手にもなるので、見始めるとゆくゆくは自分で判断して化粧品を買うことができるようになりますよ。

 

そんな成分表示ですが、記載にはルールがあったりします。

 

それは遡ること20年前の2001年

 

日本で販売している医薬部外品を除く化粧品に、商品に含まれている全成分の表記がされるようになりました。

 

これは薬事法という法律で義務付けられているので、守らないと罰せられてしまいます。

 

なので私たち消費者にとってはこの表記を疑うことなく安心して見ることができるわけです。

 

 

そして、実際に書かれた成分表をみてみると、たくさんの成分が並んでいますよね。

 

物によってはかなり細かい文字でぎっしり書かれていると思います。

 

実はこの成分の表記にはデタラメに並んでいるわけではなく

配合量の多い順番に、1%以下の成分については順不同に並んでいます。

着色剤はそのさらに後に順不同で記載されています。

 

なので、上から順に見ていくと主要成分がわかるようになっているわけです。

 

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例えばこの化粧品であれば、ミネラルオイルが一番多く入っています。

 

 

このように、成分表示にはルールがあります。

 

意外と並び順も決まっていたことを知っている方は少ないかと思います。

 

 

みなさんもお手元の化粧品の成分表を見てみてはいかがでしょうか。

 

 

 

化粧品の判断基準を理解できるようになるだけでなく、化粧品を見比べたときに共通して入っている成分が見つかったりもして面白いですよ。