こんにちは。
美容男子のめれんしぇです。
ビタミンDの必要量ってぶっちゃけどれくらいなの?
って思う方がほとんどかと思います。
それもそう、街を歩いていても必要量について書いてあることは
いままでの人生でなかったです。
なので本日は私のブログでその必要量について触れていきます!
おさらい
そもそもビタミンDってなんなの?ってことについては昨日の記事にて紹介しました。
ビタミンDはD1とD2の2つに分類できること。
そして食べ物と日光浴でビタミンDを生成できることがわかりましたね!
摂取量の目安
このビタミンDの1日の摂取量の目安はというと
食品摂取基準によれば
20代以上の男性であれば、9.0μg
女性であれば8.5μgとなります。
(食品摂取基準,https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf,厚生労働省,(2020))
はい、ぜんぜんピントきませんよね。
単位がμ(マイクロ)なせいもあって、まったくイメージがわかないかと思います。
なのでもっとわかりやすくするために
ざっくりとこれを食べ物や、日光浴の時間に置き換えてみると…
・きくらげ(茹)を100g
・まいたけ(炒め)を116g
・あじの刺身(皮付)を100g
・うなぎの蒲焼を50g
・8月中旬の晴れの日は6分の日光浴
・12月中旬の晴れた日は40分の日光浴
(参考:食品成分表,https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm ,文部科学省,(2020))
(参考:ビタミンDを生成・紅斑紫外線量情報,https://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/climatology.html ,地球環境研究センター,(2020))
となります。
これで、だいぶイメージがつきやすくなりましたね!
(晴れた日の日光浴は気分が上がりますよね)
時世をふまえて
いまのご時世的には流行り病の影響もあってマスクをしてたり、冬の寒さもあいまって肌の露出が少ないです。
かくいう私もほぼオデコしか露出していません。
露出が少ないと、それだけ紫外線を浴びる量が減るので、ビタミンDの生成量も減ります。
そのため、意識して外を歩いて日光浴の時間を増やすか、きのこか魚を多めに食べて調整することが大事になってきます。
まとめ
最初はビタミンDの摂取の目安が数字でピントこなかったかもしれませんが、
食べ物や日光浴の時間に置き換えるとわかりやすくなりましたね。
きのこあんまり食べないよー!って方は日光浴を増やしたり、
日光浴しないよー!って方はキノコや魚を食べたりするなど、
毎日工夫しながらビタミンDを摂取しちゃいましょう!
次回はビタミンDが体に与える影響について触れていきます。