こんにちは。
美容男子のめれんしぇです。
ビタミンDって必要なの?
ぶっちゃけ摂らなくてもよくない?
なんて思いがちですよね。
自分もビタミンDについて詳しくないときはそんな感覚でした。
とはいえビタミンと名がつく成分なので、なんとなく摂ったほうがいいんだろうなーというのは心の奥底にありました。
本日はそんな、蔑ろにしがちなビタミンDの体への作用について深堀りします。
ビタミンDの影響
食品摂取基準によれば
ビタミン D の主な作用は、腸管や肝臓でカルシウムとリンの吸収を促進すること
とあります。
(食品摂取基準,https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf,厚生労働省,(2020))
ビタミンDはカルシウムとリンの吸収のサポーターということですね!
カルシウムのサポーターということで、お気づきの方は気づくかと思いますが、
ビタミンDの摂取により、骨にも作用が及ぶということになるんです。
骨は芯となるコラーゲンに、カルシウムが沈着することで作られています。
骨を建物の柱として捉えるならば、コラーゲンが柱の中の鉄筋で、カルシウムがそれを覆うコンクリートみたいなイメージです。
もしビタミンDが不足した場合、骨の形成に必要なカルシウムの沈着がままならなくなるので、骨が弱くなってしまうわけです。
最近骨が弱くなってきたかも?
なんて思う方がいましたら、もしかしたらこのビタミンDが不足しているのかもしれません。
(カルシウムといったら牛乳をイメージする人も多いかもしれません笑)
ビタミンDの摂取の仕方や、必要な量は以前の記事にまとめたので、
気になる方は参照してみてはいかがでしょうか。
まとめ
骨に必要なのはカルシウムだけだと思いきや、実はビタミンDも大切な要素の1つだったわけですね!
いつまでも若くいるには、骨は大事になってくるので、日光浴の時間も日々の生活に取り入れるとめちゃくちゃ楽しくなると思います。
今日は家でずっと映画見ていたいけど、日中はビタミンDのために外でて日光浴するかー!なんて思うようになって面白いです。