こんにちは。
めれんしぇです。
蒸し暑い日が続きますね。
曇っていても、温度と湿度が高いと
夏バテの倦怠感に襲われたりします。
皆さん夏バテ対策はできていますか？
このブログでは生姜や鰻、豚肉など、
夏バテに効く食材を取り上げてきました。
もう一つ、僕がおすすめしたいのは
韓国の食卓には欠かせないあの赤い漬物、
そう、
「キムチ」です！
実は現在、
日本で1番食べられている漬物なんです！
なぜ夏バテにキムチがおすすめかと言うと、
キムチを作る工程に理由があります。
本場韓国では
白菜や大根などを塩漬けにし、
さらに韓国味噌(テンジャン)、唐辛子、ニンニク、
アミやイカなどの塩辛類と漬け込んで
乳酸菌で発酵させて作ります。
発酵については過去記事で詳しく書いているので
そちらをご覧ください！
キムチには、
なんとヨーグルトに匹敵する数の乳酸菌が
含まれているそうです！
乳酸菌の善玉菌が腸に直接届き、
有害細菌の増殖を抑えて
腸を整えてくれる効果があります！
キムチが酸っぱいのは、
乳酸菌で発酵させているからだったんです。
逆に、酸っぱくならないように
食べやすく加工されているキムチは、
言うなれば「キムチ味の浅漬け」で、
乳酸発酵されていない場合があるので注意が必要です。
また、漬け材料にも
夏バテを予防する効果があります。
韓国味噌(テンジャン)には、
フラボノイド(天然の有機化合物)、
ビタミン類、ミネラル類が含まれています。
あみの塩辛にはアミノ酸が含まれています。
にんにくはスタミナを増進させ、
唐辛子は消化を助けます。
酸っぱいキムチの
発酵パワーで夏バテ知らずになりましょう！
